日本の音楽産業は巨大マーケット

いまさらですが、「K-POP」って韓国ポップのことはもちろん分かりますよね????K-POPと呼ばれるようになって、韓国人アーティストが音楽番組に登場してもなんの違和感も感じなくなるほどに、K-POPアーティストが日本へ進出していますがなんでもK-POP情報通になるべくちょいとK-POPとかについてちょっと知っときたいな~

K-POPの言葉

日本のポピューラーミュージックシーンに「J-POP」とう言葉が登場し始めたのは、1988年(平成10年)頃です。この頃は光GENJIがスターライトスターライト♪と歌ってローラースケートを滑って、安全地帯はメイクバッチリに玉置が熱唱し、米米クラブが「KOME KOME WAR」と歌っていた時代、韓国人の歌手といえばチョー・ヨンピルの「想い出迷子」の時代です。この頃のチョー・ヨンピルはまさか20年後にこんなに韓国アーティストが日本に登場するとは夢にも思わなかったと思います~

チョー・ヨンピルは韓国人アーティストにとっては「永遠のオッパ!」つまり「永遠のアニキ!!」的な存在で、若手の韓国人アーティストはオッパオッパと慕っているとか。チョー・ヨンピルは韓国人として日本で成功した2人目の韓国人アーティストですからっ

バブルが崩壊した1990年代になっても、チョー・ヨンピルに続け!!と日本を視野に入れて音楽活動をする韓国人アーティストもとても少ない状況でした。そして日本で活動したとしても、SHU-Iのように日本に本腰をいれて活動拠点とすることなど、まったくナシで活動したとしてもほとんどが単発の活動でした。

それが10年経って2000年代に入ると、エイベックスと韓国の大手芸能事務所でレコード会社のSMエンターテインメントが業務提携を結びます。SMエンターテイメントが初めて海外進出を開始したのが、日本です。ちなみにSMエンターテイメントが一番最初に大成功をおさめたアーティストはBoAですね~~小学生のBoAをスカウトして2年かけて育成して2001年5月にBoaを日本デビューさせて大成功を収めています。

そしてBoAが日本で大成功をおさめたことと、社会的現象を巻き押した「ヨン様ブーム」2004年(平成16年)韓国テレビドラマ『冬のソナタ』は、ヨン様巻きなるマフラー巻きにめがね姿がブームにあるほどの大ヒットになって、それから愛憎ドロドロで急展開が多い韓国ドラマがブームいわゆる韓流ブームになりました。そしてテレビドラマには主題歌がつきもの。その主題歌を歌うアーティストが人気がでてきて、どんどんそれから撮影していたドラマの場所ツアーができたり、と一気に韓流ブームは加速していきました。

どうして日本に進出してきたの?

答えは簡単「お金です(笑)」日本の音楽マーケット規模が、韓国と比べると約30倍とぜんぜん規模が違います。そして韓国のCDアルバムが安い!!日本円にすると、1000円前後なんて安いと思いますでしょ?!韓国は音楽に対する商用価値が低いんですね~~ それをなんとかするのが一番よろしいかとも思いますが、安いものを上げるのはとっても難しいモノ。だったら、音楽マーケット市場が韓国よりも断然多い日本を目指せ!!ってなるんですね。

ちなみに世界各国の、ぜーーんぶの音楽ジャンルを含めた音楽売上高を、レコード会社収入ベースで見てみましょうかね。世界全部を合わせた売り上げ高は、184億アメリカドルの売上高になっていますがそのうちの半分を占めるのが、アメリカと日本なんですね~ アメリカ+日本で世界シェアの約半分を占めているので、どれだけ日本とアメリカが音楽マーケットとして有望なのかわかりますよね~~

音楽売上高世界規模で見てみると・・

  • 第1位:アメリカ合衆国・・・49億7700万アメリカドル:27パーセント
  • 第2位:日本・・・41億0900万アメリカドル:22パーセント
  • 第3位:グレートブリテン及び北アイルランド連合王国(つまりイギリス)・・・18億4500万アメリカドル:10パーセント
  • 第4位:ドイツ連邦共和国・・・16億2700万アメリカドル:9パーセント
  • 第5位:フランス共和国・・・10億5000万アメリカドル:6パーセント

見てくださいな~この数字。アメリカと日本の音楽マーケットがいかに重要なのか一目瞭然ですよね?!イギリスとドイツそしてフランスを合わせても、アメリカの売上高にならないほどで、イギリス+フランス+ドイツを合わせても日本のマーケットとそんなに変わらないほど、日本はかなり巨大な音楽マーケットになっているとなれば、そりゃ日本進出して稼げーーーっと思いたくなるのも当たり前かなぁ。

ちなみに韓国はどれぐらいでしょう?!なんと世界的シェアでみると、たったの1パーセント。そして売上高は1億4000万アメリカドル。おまけに1997年に韓国の通貨の大韓民国ウォンがアジア通貨危機になってしまって、ウォンが暴落してしまった~~となると、それは韓国のマーケットを意識するよりも断然日本マーケットを重視したほうが断然利益が大きくなるから、日本語マスターして日本の歌詞で日本デビューさせたほうがレコード会社も事務所も断然儲かるとなれば、それは日本を意識しても仕方ないですよね~

おまけにもっというならば、韓国のドラマを日本へ輸出して韓国ドラマも売れて、おまけに主題歌を歌っているCDも売れDVDも売れて、事務所は笑いが止らなくなってしまいますよね~ そして日本でライブして日本円でギャラが発生すれば、暴落した「ウォン」よりも日本「円」の方が通貨としても安定しているので、韓国のテレビ番組に登場するよりも日本のテレビ番組に出演するほうが、同じアーティストが同じ時間帯に似たようなテレビ番組に出演したとしても、ギャラが違ってきますよね~

チョー・ヨンピル、永遠のオッパですが1982年の「釜山港へ帰れ」に「想い出迷子」ど大ヒットしているのでアルバム総売上げは累計15000万枚!!です。びっくり枚数ですが、かなり言葉は悪いのですがすごく儲かったんだろうなぁ~と推測できますね。1987年(平成9年)NHK紅白歌合戦に初出場して4年間連続出場しているので、かなりの大人気だったことが伺えます。今と比べても、昔のCD売り上げなんて今より断然多かった時代ですから。

K-POPをまったく知らない初心者のために・・・